最後の目的地 カーニュシュルメール

いよいよ旅も終盤に入りました。このカーニュシュルメールでもひと悶着あったのだ。

ホテルをチェックアウトし、スーツケースをゴロゴロ押してバスの駅に辿り着く。満員御礼。
降りる場所が不安なので隣のお姉さんに聞いたら「私も同じ所で降りるから着いたら教えてあげる」という事で一安心。

せっかくスーツケース引っ張りながらバスターミナルまで20分くらいかけて歩いたのに、このバス、ホテルの目の前のバス停で停車してた!!くー、フロントでちゃんと聞けばよかった。

40分くらいかけてカーニュへ。そこからまた旧市街行きの無料シャトルバスに乗る。
どんどん坂を上って行くよ060.gif

カーニュでのホテルは Le Grimardi というこじんまりしたホテル。トリップアドバイザーでの評判もとても良く、最上階のスイートに4人全員泊まれるということでここに決めた。とても楽しみ~。



だが、そうは問屋が卸さなかった。






チェックインしようとするとスタッフのおばちゃんが、「あなたたちは2部屋に分かれてね。」と。

えっ?!なんですと?!

「あの、スイートで予約してたんですけど・・・。」
「でも変更になったの。」   


はっ?!

「なんで?何回もメールで確認とってスイートでO.K.って事だったんですけど。」とだんだんイライラ。
「知らないよ。ここにそう書いてあるんだから。」とフランス特有の返事。
「何なら、オーナー呼ぶ?30分後くらいには帰ってくると思うけど。」
「呼んでください!!」

怒りMAXで30ぷん待つ。母達はおろおろしている。で、オーナー登場。

「なんでスイートじゃないんですか?何回もメールでやり取りしましたよね?」
「そうだけど、他のお客さんが入ってるから。その人は1週間滞在なのよ。」  そんなの知るか!!

ここで引き下がってはいけないと頑張るが、さすがフランス人、向こうもなかなか引き下がらない。

「O.K.じゃあ負けに負けて2部屋をスイート一部屋の値段に負けてあげる。」


・・・・・・・・てもしかして、2部屋分の値段取ろうとしてたんですかっ!!むしろ無料にしろよ!!


また言い合い続く。

埒があかないのでここでひとつtripadvisorの口コミのことを挙げてやった。

「このホテルはtripadvisorの口コミがとても良かったから決めたのに。せめてディナーサービスしてくれるとか、なにか誠意を見せてくれないと・・・・。」

これが効いた。おそるべき、tripadvisor。

「O.K.ディナーサービスしてあげる。(と私はとった。)シャンパンでも何でも好きな物オーダーして下さい。」


ヤッター!!

本当はお腹もすいてなかったしディナーなどどうでも良かったのだが、オズオズと引き下がるのは日本人のプライドにかけても許されないともう必死だったのだ。初めての経験だったしね。

勝った!!という喜びを胸に部屋へ引き下がる(笑)1フロア2部屋の本当に小さいホテルです。
うん、なかなか可愛いお部屋。
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窓からの眺めもいい感じ060.gif
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なんかさっきのでドット疲れたけど、取り敢えずディナーの時間の予約をして周辺を散策。

夕食の時間がきたのでホテルのお庭のテラス席へルンルン気分で降りていく。

コースのメニューが日本風に言うなら 松 竹 梅 と3段階あってお腹すいてないから 梅(とはもちろん書いてないが)で十分なんだけどせっかく タダ サービスだし・・・と 竹 にする。
娘の分とかとにかく タダ サービスという事で気前よく色々注文。これが後から後悔することに。

お味の方はお腹もすいてなかった事もあり、「??」な感じだったが、このレストランの雰囲気に加え、頼んでもないシャンパンがきたり、オーナーが「お食事はどう?楽しんでいってね。」と挨拶にきてくれたり、と気分は上々である。デザートを無理矢理押し込み、席を立とうとしたら、「ちょっと待って。サプライズがあるから。」
と2皿目のデザートを持ってきてくれた。うー、もう無理・・・・。でも悪いから、やっとの思い出食べる。母は「ええんかいな。」と恐縮している。

フラフラになって部屋へ戻り、シャワーを浴びてバタンキュー。


明日チェックアウト時にまたひと悶着起ころうとは思いだにせず。。。。。。






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